人間とは、いろいろ残しておきたがる生き物である。
以前、パンダの生放送がビリビリで見れるという記事を書きました。
人間とは欲深い生き物です。パンダをライブで見れるだけで満足していたのに、今度は録画して残しておきたいという欲求が出てきます。
そこで、無料の動画キャプチャソフトを探してみました。動画編集とかは興味が無いので、修正や動画変換(avi⇒mp4など)が必要なものは除外。そして、「oCam」というソフトにたどり着きました。
oCamの使い方。
とにかく簡単です。数年前に使っていた動画キャプチャソフトは、録画がAVI形式のみで変換が面倒でした。
無料ソフトのため、oCamのウィンドウを閉じて終了すると、IEブラウザが起動します(広告表示)。何回も起動⇔終了を繰り返す方には、煩わしい仕様かもしれません。
ダウンロード&インストール
oCam
まずは、上のリンク先(Vector)からソフトウェアをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了すると、zipファイル(oCam_v173.0.zip)がパソコンに保存されます。そのファイルを解凍(展開)⇒oCam_v173.0.exeを実行して、インストールしてください。
動画キャプチャの方法。
プログラムを起動すると緑の枠が表示されます。この枠内が録画されるので、枠にある■をドラッグして大きさを調節。枠の移動は、真ん中をドラッグして行います。
パンダの生放送を録画する場合は、こんな感じです。
[録画ボタン]を押すと、枠が赤色になって録画スタート。[停止ボタン]でストップです。現在の録画時間と容量も確認できます。
動画のファイル形式や保存先など。
録画する動画のファイル形式は、[コーデックボタン]から変更できます。私はMP4にしてますが、他にもFLVやWMV,MOVなどがあります。
[開く]をクリックすると、録画ファイルが保存されているフォルダが開きます。保存フォルダは、[オプション]の保存で変更可能です。
[リサイズボタン]から、枠を指定の大きさに一発変更できます。録画したい画面サイズが決まっている時に便利です。隣りにある[キャプチャボタン]を押すと、静止画のキャプチャができます。
まとめ。
とにかく簡単に録画したいなら、このソフトはオススメです。私の環境では1時間ほど録画しても、音ズレはありませんでした。
余っているVGAディスプレイやUSBモニターでマルチディスプレイ化すると、録画中も他の作業ができて便利です。