Unblock Boundaryについて【Chrome拡張機能】

Unblock Boundaryとは

Unblock BoundaryというChrome拡張機能はどうですか? という質問を受けたので調べてみました。Unblock Youkuのように中国のエリア制限を解除してくれるツールですが、無料と有料の2タイプあります。

Unblock Youkuとは別物


名前や提供元の感じをUnblock Youkuに似せていますが、2つは全くの別物で何の関係性もありません。

無料版はマイニング機能がついていた
私自身は利用したことがないので、Chrome ウェブストアのレビューに書かれている公式コメントを参考にしています。

無料ユーザーのパソコンのCPUパワーを借りてマイニングを行い、それで得た収入を無料版のサーバー維持費に当てていたようです。ユーザー側からすると、CPUの負荷が高くなりPCの動作が遅くなるデメリットがあります。

この機能については、あらかじめユーザーに明示していたと書かれています。

※簡単に言うとマイニングで収入を得るとは、仮想通貨の取引の処理を手伝う代わりに報酬としてコインを受け取ることです。

Googleは米国時間4月2日から、仮想通貨マイニングを実行する拡張機能について、その意図が明示されているか否かに関わらず「Chrome Web Store」では承認しないことをブログ記事で明らかにした。続いて6月下旬には、仮想通貨をマイニングする既存の拡張機能をすべて削除するという。
仮想通貨を採掘する「Chrome」拡張機能、全て禁止に(ZDNet Japan)

現在、Chromeウェブストアにはマイニングを実行する拡張機能はありません。なので、最新版のUnblock Boundaryには実装されていません。

以下はChrome ウェブストアのレビューに書かれていた公式の釈明です。

回りくどい言い方があるので、日本語訳は短くまとめています。

日本語訳

Unblock Boundaryは2018年4月25日頃になりますが、既に無料ユーザーのPCを利用した仮想通貨マイニング機能を停止しています。最新版にアップデートしてください。

この機能を搭載した目的は、無料ユーザー用のサーバー維持費を捻出するためです。その旨はユーザ使用許諾、及びUnblock Boundaryのインターフェイス上で目立つように提示しています。また、どのようにマイニング機能を取り除くかも明確に告知しています。

ですが、この機能に関して多くのユーザーが嫌悪感を抱いていることを知り、永久にマイニング機能を停止するに至りました。

これまでに得た仮想通貨により、しばらくの間は無料版のサーバーを運営することが可能です。安心してお使い下さい。私達は引き続き便利で安定したサービスを提供してまいります!

4月25日頃に停止したのは時期的に考えて、冒頭で紹介した「Googleは米国時間4月2日から~」の流れを受けてのことでしょう。もしそれがなかったら、マイニング機能を停止してなかったのでは?という疑問は残ります。

この機能についての告知は英語か中国語だと思うので、知らずに使っていたユーザーも多かったのではないでしょうか。

拡張機能のレビューはすべての言語でチェック

拡張機能のレビューは日本語だけでなく、すべての言語で確認することをオススメします。例としてUnblock Boundaryのレビューを見てみます。


初期状態だと日本語になっているので、画像のレビューを見て試したくなるかもしれません。


すべての言語に変更すると、レビューの印象がガラッと変わります。中国語のレビューにある挖矿(挖礦)というワードはマイニングの事です。

Unblock Boundaryを利用するかどうかは、この記事やレビューを見て各自判断してください。
トップへ戻る