捨てアドを持っているといろいろ便利。
ウェブサービスの会員登録や問い合わせフォーム、アクティベーション(メール認証)など、メールアドレスが必要になるケースは結構あります。こんな時にあると便利なのが捨てアドです。
捨てアドって響きがあまりよくないですが、使い捨て感覚で気楽に使えるメールアドレスの事です。匿名性も保たれるし、スパムなどに悩まされたらメアドを変更すればOKです。会社やプライベートのメアドは、頻繁に変更するわけにもいきません。
捨てアドを簡単に作る方法。
GmailやYahoo!メールでも良いけど、サインアップ作業が面倒です。かといってネット上の捨てアドサービスは、時間制限付きがほとんどです。
捨てメアド【メルアドぽいぽい】を利用する。
これを利用するとメアドがすぐに作成できます。無料で有効期限もありません。
捨てメアド for Chrome
ここでは、捨てメアドのChrome拡張機能を使って説明しますが、モバイルアプリ(Android,iOS,KindleFire)もあります。
Google Play
App Store(iTunes)
Android アプリストア(Amazon)
これらを併用することによって、パソコンやスマホなどで同じメールアドレスが使えるようになります。
捨てメアドの使い方。
アドレスバーにある捨てメアドのアイコンをクリックするとメイン画面が現れます。すべての操作はここから行います。
こちらはスマホアプリのメイン画面です。
メールソフトを使ったことがあれば、基本操作で迷うことはないと思います。わからない場合は、各項目の横にあるマークをクリックすると説明が表示されます。
メールアドレスの追加。
初期状態でメアドが1つありますが、[アドレス]にある[メールアドレスの追加]で増やせます。
メールアドレスを自動作成して追加
これをクリックすると自動でメアドが作成されます。
メールアドレスを指定して追加
好きなアカウント名とドメインを選んでメアドが作成出来ます。
メール送信時にメアドを自動生成
メールを送信する時にもメアドの作成が可能です。送信元アドレスを[アドレスを自動生成して使用]にすると、メール送信時にメアドが自動生成されます。
IDとパスワードは忘れずにメモ。
[アドレス]にある[あなたのユーザー情報]で自分のIDとパスワードを確認できます。
[現在ログインしている情報]に表示されているのが、自分のIDとパスワードです。これを覚えておけば、自分の環境(メアド・メールデータ)を保持することができます。
ブラウザのCookie情報が消えてメールが初期化された場合、IDとパスワードでログインしないと以前の状態に復元できません。忘れずにメモしておきましょう。
ログインする。
メモしたIDとパスワードでログインすれば、自分の環境(メアド・メールデータ)を復元して利用できます。また、同じIDとパスワードを使うことで、パソコンやスマホ、タブレットなど複数の端末でデータの共用が可能です。
まとめ。
登録不要でメアドの有効期限なし。しかも無料と至れり尽くせりです。とてもありがたいサービスですが、個人情報をやりとりする用途には使わないほうが無難です。